UI/UXデザイン
※UIデザインとは-
User Interface(ユーザーインターフェイス)はインターフェイスを通じて目に見えない機能を視覚的にみて操作してコミュニケーションする。ユーザとデジタル機器とのコミュニケーションがうまくできるように手伝ってくれるOS/アプリ画面など。
例えば、
・iPhoneのアプリがアイコンでなく、テキストだったら...いろいろなアプリの/中から写真アプリを探して立ち上げるまで時間かかる...!
・アイコンとアイコンの余白がなかったら...間違って押して違うアプリを立ち上げちゃう!
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UIデザインは、不便がないようにユーザとデジタル機器とのコミュニケーションをより早く、より便利に、より正確にできるようにすること。
※UXデザインとは-
User experience(ユーザーエエクスペリエンス)についてのエクスプレスデザイン。デジタル機器・システムやサービスを使うユーザーがどのくらい満足し、どのような経験をし影響があるか、とかを指すもの。
例えば、
・iPhoneの「pinch」は、タッチパネルに2本の指をのせ、画面上の対象物を拡大縮小する。2本の指を縮めると、画像が小さくなったり、広げると大きくなったりとか。なぜか、この作業って考えなくても自然にやってる...
これは、ユーザの行動や無意識をちゃんと把握して行動をデザインしたから、説明書がなくてもストレスフリーで直感にまかせて使えるようにUIデザインしたから。
・instagramは、自分でフィルタを加工し、みんなに共有できるけど、みんなスタンプとか色合いとか「かわいい!うれしい!みせたい!たのしい!」と、感情が生まれるような体験をする。
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UXデザインはユーザがサービスの目的に共感して、+な体験や満足を得られるようユーザの感情・行動・態度をデザインすること。
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※UIデザインとUXデザインの関係
Tシャツにたとえると....
【A:着やすさ】
・生地の肌触りがいい
・しわになりにくい
・着脱が楽。
【B:色々な体験・感情】
・ロゴがかわいい
・サイズぴったり
・色合いがタイプ・自分おしゃれ!
【C:着終わってからの満足感】
・このブランドの服をもう一枚欲しい
・渋谷にきたらまたこの店来たい!
・友達と色違い・おそろいで欲しい!
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【A:着やすさ】がユーザビリティ(使用性)を重視したUIだとしたら、
【A:着やすさ】、【B:色々な体験・感情】、【着終わってからの満足感】が全部UXとなるー!
UXデザインがよくできていると、ユーザは+な体験と満足を得て、
それは”また着たい”と思わせるいい結果に繋がる。
でも、Tシャツが大きくてダボダボでユーザが不愉快な思いをしてしまったら、ユーザはこのTシャツを着るコトでネガティブな体験をするのだ〜い。
このように、”良いUI=良いUX”ではなくても、良いUXには良いUIが絶対ぜーったい必要!!!!!!
というわけで、いつも何気なく聞いていたUX/UIをまとめたメモメモでした。