This Is My Life.
昨日は、自分に納得いかなくてすごくすごく悔しかった1日でした。
どこかで逃げていた自分がいて、それを受け入れようとしなかった自分もいることをわかった上でさらに逃げていた。
誰だって、
誰だって自分の非を認めることは、
自分の嫌なところに目を向けるのは、簡単な事ではないと思う。
「わかってる。」「次頑張ろう。」「直さなきゃ」
それは、言葉ではどうにでも言えて、実際に行動にうつすのって
自分との戦いであり
勇気のいることであり
ある意味妥協をしなければいけないところなのだと、
おもう。
でも、きっとそれに、正面から自分自身の事を見つめられたことができたとき、
すごくすごく成長すると思う。
それはすごくさりげない事でも、すごく大きな事でもいいんだ。
きっときっとなにか得るものが必ずある。
あたしは常にそんな人でありたいと思う。
「考える事」そして「行動に移せる人」
今はまだまだだけど、昔に比べたら、すごく変わったと思う。
それは、自分の取り巻く環境がどれだけ幸せか知る事が出来たから。
毎日ご飯がたべられる。
彼氏に支えられている。
遠くても繋がっている家族がいる。
自分の事のように、娘のように接してくれる彼氏の家族がいる。
会いたいな、会いにいこうかな、と思う友達がいる。
うちにはいなかったけど、お父さんみたいな存在がいる。
昔はどれだけ自分が幸せか気づかなくて、空回りばっかりしてた。
でも
その時間も決して無駄ではなくてしっかり今にいかされていた。
ああ、人生は失敗だらけなんだなっておもった
完璧なんてないんだ。
どうにかするには、どうにかするようにしなくちゃいけない。
どんなにつらくても、また次には何倍にも楽しい事があるなら頑張れる、という考え方も出来るようになった。
人と比べるのは良くない。というけれど、
あたしはそんな事はないと思う。
きっと、たくさんの人に出会って、いろんなんことを見て、経験して、
ああ、こんな人もいるんだ、すごいな。嫌だな。自分はこうなりたくないな、なりたいな、って比べながら高めていくのもだと思うんだ。
少なくとも、それがあたしが自分なりに見つけた「自分を受け入れる方法」だったから。
だけど、あたしもまだまだ半人前なわけで。むしろ、まだ青いケツしたがきんちょ。
まだ嫌なところに目を背けてた。
でもね、ちゃんと、今回向き合おうと思った。
そして、それは以外に簡単な事で、もっと素直になれた気がする。
自分が大嫌いだったのに、
少しずつだけど、嫌なところに目を向けて「理想の自分」に近づけている。と思う。
部屋を一緒に友達をシェアしていた時代。
あたしがいたら寝られないんじゃなかって、臆病になって、不安になった。
そんな小さい事だったのに、不安で不安でたまらなかった。
「あんたばかだね」
話したとき、こういわれて、ああ。あたしは自分が思っているより、気にしなくていいんだって思えた。遠慮って、使わなくてもいいときがある。
留学するまえ。
バイトで貯めたお金をお母さんにおろしてきてもらった。
「がんばったね。ちゃんとみてたよ」わたされるとき、おかあさんに言われた。
焼き肉、コンビニ、ラーメン屋、キャバ。
自分でなんとかするって決めて必死で働いていた高校生時代。自分は一人で頑張っているんだって勘違いして毎日泣いてたときもあった。
なにもいわずに見ていてくれたお母さんに、そんなことをいわれた瞬間、親ってすごいなって思った。あたしはおかあさんの子供で良かったって心の底から思った。
お母さんが事故にあったとき。
そのころは一言もしゃべらなくて、自分は一人で生きていけるとおもったのに。
すごく不安になった。死んだら、どうなるか、
自分が思っているより母がでかい存在である事にきづいた。
そして、人はやらなければいけない状況になれば、いくらでもがんばれることを知った。
ありがとう。が言えた、
ごめんなさい。が言えた、
苦しかったけど、疲れたけど、ジムで決めた時間だけ走れた、
どんなことでもいいんだ。
どんな小さい事にでも、気づいて、幸せを見つけられるってすばらしい事だと思う。
そうやって、あたしは生きていきたい。
幸せだな(^^)